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年間の車両盗難件数は1万件以上といわれています。
車を盗む手口としては、ピッキングや大胆にガラスを割って車両内に入り盗むなどさまざまな手口があります。
最近の車両は「イモビライザー」という盗難防止装置がついている車両も増えてきました。
ところが、その盗難防止装置が付いているにもかかわらず盗難にあっています。
イモビカッターというものが開発されて、簡単に盗難にあってしまうというものです。
新しい車だからといって安心できませんね!!
今どきの車両にはスマートキーが普及してきました。
スマートキーであればそれを持っていなければ、開錠もエンジンをスタートさせることもできないので安心!
と、思って呑気に構えているあなた!!
呑気にしている場合じゃないですよ~!!
なんとスマートキーから出る微弱な電波を受信器で拾い、その電波をあなたの車両の近くにいる仲間に送信して、あたかもあなたのスマートキーがすぐ車の近くにあるように錯覚?させて車両を盗むという手口があるのです!!
その手口を「リレーアタック」といいます。
あなたが車を降りてから「なんとなく付いてきている人がいるような気がするな~」と思ったら注意してくださいね。
その「リレーアタック」を未然に防ぐ方法はないのか?
大丈夫です!あります!
ようはスマートキーからの電波が出ないようにすればよいのです。
ではどうすれば防止できるのか?
一般家庭にあるアルミホイルでスマートキーを隙間なく包んで電波が外に漏れないようにするという方法があります。
ただ、このやり方だと毎回包んだり外したりしなくてはならないので、非常に面倒ですよね…。
そう思われる方は「リレーアタック・防止」で検索してみてください!
いろんなところで通信販売での購入が可能です。
実際に使用した時の状況を動画で配信している方もおりますので、参考になさってください。
以上、リレーアタックという車両盗難のお話をさせていただきましたが、以外にも盗難に合うケースで多いのが「無施錠」です。
すぐ近くだからとか、自宅の敷地内だからとロックしないで停めて置いた車両が盗難にあう場合が非常に多いのです!!
自分自身で車両の窃盗を防止できることは、意識して防御しましょうね!!