SPONSORED LINK
9月に入って朝晩はだいぶ涼しくなってきましたね。
寒暖の差が大きいと果物は甘く美味しくなるらしいですけど、わたしらの年代だとさすがに身体にこたえますねー!!^^;
ところで9月に入ってからの台風を「秋台風」と呼んでいるのは知ってましたか?
夏の熱い時期に発生する台風の事を「夏台風」と呼び、9月以降の台風を「秋台風」と呼んでいるのですが、この「秋台風」は大災害につながる恐れがあるのです!!
平成に入ってから現在まで台風による記録的な大災害をもたらした数は7個で、そのうち5個は9月に起きています。
このように9月~10月に発生する「秋台風」が大災害につながる確率が非常に高いということです。
下記の図のように時期によって台風の進路が違いますが、とくに9月に発生する台風が本州を直撃しやすくなるのが大災害を引き起こす要因になっています。
あと「秋台風」の特徴として「夏台風」に比べて、本州付近を進むスピードが速くなります。
台風のスピードが速いと、台風の右側では台風そのものの風に加えて移動する速さも加わり風がさらに強くなるんですね!
「秋台風」は移動スピードが速いために風が強くなるということは分かっていただけたと思いますが、それに加えてもう1つの特徴があるのです。
それは「秋雨前線」と非常に相性がよく?、風だけでなく台風によって刺激された秋雨前線が大雨を引き起こす場合があるのです!
そのために大きな災害をもたらす確率が非常に高くなるんですね!!
以上のように「秋台風」は非常にスピードが速く、台風発生から接近・上陸までの時間が短いので「まだ近づいてきてないから大丈夫だろう」と思わずに、最新情報をチェックして安全に過ごしましょう!!^^
資料参照元:https://weathernews.jp/s/topics/201708/300225/