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いつかはクラウン
このフレーズを知ってるってことは50歳前後ですか~?^^
わたしがこのフレーズを聞いたのは高校を卒業したころでしたね。
1983年 7代目クラウンのキャッチフレーズでしたが
そのクラウンも還暦を迎えるんですね!
わたしはセダンタイプの車が好きでクラウンに乗りたいな~と
若いころから思っていました。
しかし高級車ですから高卒バリバリの若造に乗れる訳もなく・・・。
「いつかはクラウン」のフレーズどおりにいつかは乗りたい!と
思ってましたね~^^;
そのクラウンが14代目で還暦を迎え期間限定での「限定車」が
販売されるって?↓ ↓ ↓
クラウンが発売開始になったのが1955年。
東京タワーが開業したのが1958年ですから3年ほど先輩ですね。
クラウンは日本の高級車として定着し、1990年の「バブル期」には
年間販売台数が20万台を突破しています。
しかし、それ以降はホンダ「オデッセイ」などのミニバンやSUV(スポーツ多目的車)の
ニーズが高まりセダンの需要が下がってきます。
日産のセドリックやグロリアなども2004年に姿を消しています。
トヨタは1989年に最上級車として「セルシオ」を販売開始し、
2005年からは高級車ブランドの「レクサス」を展開した。
そのためクラウンのファンが分散してしまいピーク時の4分の1の
水準まで落ち込んでしまうんですね。
しかし2012年に発売した14代目のクラウンはデザインを大きく変え
2013年には「ピンク クラウン」の投入でセダン需要の巻き返しなるか?!
2015年2月には日産が高級セダン「フーガ」をデザイン一新し、
エンブレムも高級車ブランドの「インフィニティ」のものに切り替えた。
ホンダも国内販売を2年以上中止していた高級セダン「レジェンド」を
復活させ2月に販売を開始している。
クラウンもそうですが高級セダンもハイブリッド時代で燃費や環境に
配慮された仕様になってきましたね~。
高級車だから燃費が悪いのは当たり前という考えは現代社会には
通用しなくなってきたってことですね。
~いつかはクラウン~
あなたもセダンの落ち着いた走りで、たまには長距離ドライブ
なんてどうですか?^^v