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会社を辞める!・・・退職の理由はいろいろありますが、
平成生まれの若者の退職理由ってなんだと思います?
新卒で入社して3年以内で退職した若手社会人の調査レポート
を見つけたので紹介しますね^^;
最近の傾向として若手社会人の入社して間もない退職が
多いことが問題視されているとのこと。
ではなぜ、若者は早期に退職してしまうのでしょうか?
就職・転職のためのリサーチサイトを運営している
「Vorkers」で調査した結果を参考にお話ししますね^^;
退職理由の第1位は「キャリア成長が望めないから」という
理由で全体の4分の1を占めているとのこと。
キャリア成長とはザックリ言うと、
「長い下積みよりも早く次のステップに進みたい」ということ
らしいです。
我々が新人社会人の頃は「石の上にも3年」とか言って
とにかく「下積み時代は我慢が必要だ!」みたいな教えが
当たり前だったように思います。
時代は確かに違ってきていると思いますし、
「古き良き時代」はビジネスに関しては今の時代にマッチして
いないのかも?と感じる部分もありますね。
ただ、ある意味「我慢」することも必要ですし、
将来的にどうしたいか?とかもきちんと考えてみてから方向を
決めてもよいのかとは思いますが・・・。
「最近の若い者は!」と、わたしたちが若いころも言われてた
ましたけど^^;
インターネットなんてわたしたちが若いころには存在しなかった
インフラが整備され、瞬時にいろんな情報が得られる時代に育った
若者の思考は当然、我々とは異なると思います。
現在は逆にいろいろな情報が入り過ぎて「自分」という個人に
フォーカスした考え方が希薄になってきたように感じます。
「自分は自分」というより大勢の中の一人と言えばいいのかな・・・?
見た目の個性はあっても思考の個性があまり伝わってこないように
感じるのは歳のせいでしょうか?^^;
あと2番目に多い退職理由というのが、
「残業・拘束時間の長さ」とのことで1位とほぼ僅差です。
サービス残業を強いられ時間を拘束され仕事に対しての充実感すら
感じられなければ単純に苦痛でしかありませんからね。
これは余談ですけど、これから就活する若者の就職の選定基準て
なんだと思います?
給料・雇用形態・残業時間が3大基準になっているとのこと。
確かにわたしたちも就職先を探す時に基準として見ていたのは
ダントツ給料!じゃなかったですか?^^;
わたしらの頃って「残業時間」とかはあまり気にしていなかったように
思いますが・・・。
ここ数年の就職したい企業・業種のトップが男女共に「地方公務員」
という結果です。
現在の社会では「大企業は潰れない」というのは通用しないのだと
なんとなく認識している証でしょうね。
終身雇用制度も崩壊した!とのニュースを見聞きしていたら
将来的な安定を考え「公務員」という職に就きたいと思うのは
ある意味当然なのかもしれませんね^^;