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最近話題になっているココナッツオイルが
認知症の予防と改善に効果があるらしい･･･。
働き盛りの40代からじわじわと進行すると言われる
認知症にココナッツオイルは本当に効果があるのか？
認知症と呼ばれている症状には、
アルツハイマー型と血管性認知症の2種類があります。
アルツハイマー型は脳の神経細胞に異常タンパクが発生して
障害が起こり脳が徐々に委縮していくと考えられているもの。
血管性認知症は、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血などにより
脳の血管に障害が起こることで発症するものです。
では、そのアルツハイマーや血管性認知症を引き起こす
原因とはなにか？
ズバリ！！
メタボが原因していると考えられるようです！
「メタボ状態」というのは高血糖・高血圧・高脂質の合併症を
起こした状態のことです。
このうち特に高血糖が続くことで血糖値を一定に保つインスリンの
分泌が悪くなり「メタボ状態」になると糖尿病や脳卒中などの動脈硬化が
進行して発症する確率が上がるのです。
アルツハイマー型も血管性認知症も血糖値の異常や高血圧は
認知症の発症のリスクが高くなるということです。
これまで認知症の予防に効果があるといえば「脳トレ」ですね。
確かに「脳トレ」も予防には効果的な方法だと思います。
それと並行して認知症の発症に要因しているといわれる
血糖値を少し意識してみませんか？
われわれの年代は特にメタボ状態になる確率が格段に上がって
きます。
日常の食生活に気を使っている人も多く見られますね。
そこで「ココナッツオイル」の登場！なんですが、
なぜ血糖値に効果があるのか？
オイルっていったら油でしょ！
それを摂取したら反ってメタボになるんじゃないの！
という声が聞こえてきそうですが「ココナッツオイル」には
中鎖脂肪酸が多く含まれており、ケトン体という物質を合成する
のだそうです。
認知症が改善した方の脳内は「ケトン体」の濃度が高いとの
結果が出ており「ココナッツオイル」を毎日摂取することで
劇的に認知症が改善したとの例もあるのです！
以上のことから生活習慣に気を付けるのは当然ですが、
中鎖脂肪酸を多く含む食品の摂取が認知症の予防と改善に
大きく貢献しいるのですね。
手軽に中鎖脂肪酸を摂取できる「ココナッツオイル」を
日ごろの生活に取り入れてみるのもいいかもしれませんね＾＾
あと1日の「ココナッツオイル」の摂取は大さじで３杯程度で
よいとのことですよ＾＾v
