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本格的な夏がきましたが、熱中症対策はしてますか?
基本的に、こまめに水分補給や塩分の摂取を心掛けるというのが一般的に知られていますね。
それに加えて、いま「甘酒」が注目されています!
甘酒というと寒い時期に温めて飲むと、とても体がポカポカして・・・というのが定番みたいですが、実は夏場の甘酒も体にとてもよいのです。
甘酒はかなり古い時代からある飲み物で、江戸時代は「甘酒売り」なる商売もあったくらいです。
それも夏場の風物詩となっていて、昔の人は夏の体力の消耗を「甘酒」を飲むことによって解消していたのです。
当然、いまのように冬場も飲んでいたでしょうけど・・・。
では、なぜ「甘酒」が熱中症対策によいのか?
あっ!その前に、ご存知の方が多いとは思いますが、甘酒には「酒麹」と「米麹」で作られているものがあります。
今回のお話は「米麹」で作られたほうですのでお間違いなく^^;
甘酒が熱中症対策によい理由は「水分」「糖分」「塩分」のバランスがとれているからです!
しかも、ビタミンB1・B2・B6などのビタミンや「アミノ酸」などが豊富に含まれています。
よく「甘酒」は「飲む点滴」などとも言われる由縁ですね!
甘酒が熱中症対策によいのは分かったけど、スポーツドリンクのように手軽に飲めないし・・・。
という声が聞こえてきそうですが、ご安心ください。!
甘酒は、朝に飲むことによって、ビタミンやアミノ酸などの栄養源を効率よく体内にとりこむことができます。
特に暑いときは、汗と一緒に塩分が排出されますが、それと同時に「カリウム」も排出されてしまいます。
その「カリウム」を補える食品が「バナナ」です。
「朝は忙しいし、暑くて食欲もわかないな~」って時は、甘酒とバナナで朝食をとってみてください!
水分・ビタミン・アミノ酸・塩分・カリウムをバランスよくとって「熱中症対策」して暑い夏を楽しく健康ですごしましょうね!!^^